フォルダの監視と自動実行の方法

OCR ソフトの FineReader コーポレートエディションは、フォルダを監視することが可能です。
Hot Folder という機能を使用することで、指定したフォルダ内のファイルに、一定のタイミングで OCR 処理を自動実行させることができます。
(※ プロフェッショナルエディションでは対応しておりません。)

例えば、フォルダにファイルが保存されたタイミングで、OCR 処理を実行したい場合、対象のフォルダに、OCR 処理を 1分に 1回 実行させることで、ご要望に沿える結果が得られます。
ただし、OCR 処理中はフォルダの監視を中止し、OCR 処理の完了後、次の 1分後からフォルダ監視を再開します。

詳しくは、下記手順をご参照ください。

【操作手順】

  1. FineReader コーポレートエディションを起動します。
    購入前の方は、下記リンク先から試用版をお申し込みください。
    FineReader コーポレートエディション試用版のダウンロード
  2. [ツール][Hot Folder] をクリックします。
    Hot Folder 01
  3. Hot Folder が開くので、メニュー左の [新規] をクリックします。
    Hot Folder-NewAdd
  4. タスク設定画面で、「タスク名」 に任意の名前を入力し、「スケジュール」 の [反復] を選択して、
    「手順 1: 反復」 の項目の、タスクの開始頻度で、監視するタイミングを指定します。
    常時監視をご要望の場合は、「1分に 1回」 をご指定ください。
    Hot01
  5. 「開く」 の [フォルダからのファイル] を選択して、「手順 2: フォルダからファイルを開く」 の項目で、以下の内容を設定します。
    • 「フォルダ」 の [参照] をクリックして、監視する(OCR 処理を実行する)フォルダを指定します。
    • 「ファイルの種類」 で [すべての画像ファイルと PDF ファイル] を選択します。
    • 「元のファイル」 で OCR 処理完了後の、元のファイルの移動先を指定します。

    Hot02

  6. 「処理」 の [文書を処理] を選択して、「手順 3: 分析して読み取り」 の項目で、
    以下の内容を設定します。

    • 「文書の言語」 で、読み取るファイルの言語を選択します。
    • 「文書処理設定」 で [ページ画像の読み込み] を選択します。
    • 「カラーモード」 で、読み取った文書の色の処理について選択します。
    • 「ドキュメント分析設定」 で [領域を自動的に分析する] を選択して、[参照] を選択します。
      領域テンプレートをご利用の場合には、[次のエリアテンプレートを使用する] をクリックし、事前に作成していた領域テンプレートを指定します。

    Hot03

  7. 「保存」 の [保存して共有] をクリックして [ドキュメントを保存する] を選択します。
    Hot04-01
    「手順 4: ドキュメントを保存する」 の項目で、以下の内容を設定します。

    • 「名前を付けて保存」 で、保存するファイルの種類を選択します。
    • 「フォルダ」 の [参照] をクリックして、保存先のフォルダを指定します。
    • 「出力」 で、ファイルの保存方法を下記から選択します。
      • すべてのファイルのために 1 つのドキュメントを作成する: すべてのファイルをまとめて 1 つのファイルを作成します。
      • 各ファイルに対して個別のドキュメントを作成する: ファイル毎に 1つのファイルを作成します。
      • 各フォルダに対して個別のドキュメントを作成する: フォルダ毎に 1 つのファイルを作成します。
    • 「ファイル名」 で、保存するファイル名を入力します。
      画面下の [元のファイル名][日付][時間] ボタンなどをクリックすることで、
      クリックした内容が、ファイル名に含まれます。

    Hot04-02

  8. すべての設定完了後に、[OK] をクリックします。
  9. Hot Folder の画面に、登録したタスクが追加されていれば完了です。
    Hot05
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