PDFのセキュリティ設定

ABBYY FineReader 14 では、パスワードで保護されていない PDFファイルを、パスワードで保護された PDFファイルに変換することができます。
安全性の高い暗号化方式である AES-256 にも対応しています。
本ページでは、パスワード付きのPDFファイルとして保存する方法をご案内します。

【操作手順】

  1. 編集したいPDFファイルを右クリック > [ABBYY FineReader 14 で編集する] をクリックします。
    ショートカットOCR
    または、新しいタスクで [PDFを開く] をクリックして、PDFファイルを指定します。
  2. PDFエディタが開いた後、PDFツールバー上の [パスワードのセキュリティ] をクリックします。
  3. 「文書を開くためのパスワードでアクセスを制限する」 にチェックを入れて有効化します。
    (※ PDFファイルの閲覧を制限しない場合、本手順は不要です。)
  4. 「ドキュメントを開くパスワード」に設定するパスワードを入力して、「パスワードの確認入力」に同じパスワードを入力します。
    アクセス制限
  5. 「許可パスワードで印刷と編集を制限する」にチェックを入れて有効化します。
    (※ PDFファイルの編集、印刷を制限しない場合、本手順は不要です。)
  6. 「アクセス許可パスワード」に、「ドキュメントを開くパスワード」とは異なるパスワードを入力して、「パスワードの確認入力」に、「アクセス許可パスワード」と同じパスワードを入力します。
    この設定を有効にすることで、アクセス許可パスワードが入力されていない場合、PDFファイルは、印刷や編集を制限された状態で開きます。
    印刷と編集の制限
  7. 印刷のプルダウンリストから、目的の動作を選択します。
    印刷制限
    • 禁止された ・・・ 印刷を禁止します。
    • 低解像度 (150 dpi以下) ・・・ 150 dpi以下での印刷のみ許可します。
    • 高解像度 ・・・ 高解像度での印刷を許可します。
  8. 編集のプルダウンリストから、目的の動作を選択します。
    • 禁止された ・・・ 編集を禁止します。
    • 可能な変更:削除、ページの回転、ブックマークの作成、サムネイルの作成 ・・・ 指定した動作以外を禁止します。例)コメントの追加は禁止され、ページの削除は許可されます。
    • 可能な変更:フォームフィールドへの記入、既存の署名フィールドへの署名 ・・・ 指定した動作以外を禁止します。例)ページの削除は禁止され、フォームへの入力は許可されます。
    • 可能な変更:コメント、フォームフィールドへの記入、既存の署名フィールドへの署名 ・・・ 指定した動作以外を禁止します。例)ページの削除は禁止され、コメントの追加は許可されます。
    • 可能な変更:挿入、削除、ページの回転、フォームフィールドへの記入、既存の署名フィールドへの署名 ・・・ 指定した動作以外を禁止します。例)コメントの追加は禁止され、ページの削除は許可されます。
    • 可能な変更:例外抽出ページ ・・・ 指定した動作以外のみを禁止します。例)ページの抽出は禁止され、その他の操作は許可されます。
  9. テキストや画像のコピーや読み取りの許可を設定します。
    読み取り許可
    • テキスト、画像その他のコンテンツのコピーを許可する ・・・ 有効にすることで、文書内のコピーの許可をします。
    • 画像リーダーによるテキストの読み取りを可能にする ・・・ 有効にすることで、テキストの読み取りを許可します。
  10. 暗号化レベルを、プルダウンリストから選択します。
    暗号化レベル
    安全度が高い順に、256ビット-AES、 128ビット-AES、 40ビット-RC4 となり、最も安全性が高い 256ビット-AES を推奨しますが、編集制限の内容によって、使用可能となる暗号化レベルが異なります。
  11. [OK] をクリックすると下図の警告が表示されますので、内容の確認後に [閉じる] をクリックします。
    制限に関する警告
  12. 手順4と6で設定したパスワードを入力し、[保存] または [名前を付けて保存] をクリックして、ファイルを保存します。
    パスワードの入力
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