OCRソフト ABBYY FineReader PDF のエディション比較
OCRソフトの ABBYY FineReader PDF のエディションおよびライセンス別の機能比較を表形式でご案内します。
エディション別機能比較
個人向けのスタンダードエディションと、法人向けのコーポレートエディション 2つの、エディションの機能比較です。
- Std・・・スタンダード
- Corp・・・コーポレート
機 能 | スタンダード | コーポレート |
---|---|---|
OCR | 198言語に対応 | |
ファイル変換 | 45以上の形式に対応 | |
PDF の閲覧 | 対応 | |
PDF の作成・編集 | 対応 | |
文書比較 | - | 40言語に対応 |
印刷 | 対応 | |
フォルダ監視/バッチ処理 | - | 5,000 ページ/月 ※1 |
グループワーク向け機能 | - | コンカレントライセンスのみ |
マルチコア・プロセッサの有効利用 | 対応 ※2 | |
ライセンス管理ユーティリティ(LAN) | - | 対応 ※3 |
- Hot Folder 使用時の内容です。1か月あたりのページ数は、30日後にリセットされます。
- Hot Folder では 2コア制限。
- シングルライセンスを除く。
ライセンス比較
シングルライセンス
個人/単独での利用を目的としたライセンス。(PC毎にライセンスが必要)
PC管理者不在の企業や、個人ユーザー向け
(※サーバー環境での利用は不可)
シートライセンス
大規模展開に対応した企業向けのライセンス
License Server によるユーザー管理が可能
PC の入れ替えや担当者の変更が高頻度となる場合には不向き
リモートライセンス
仮想環境での利用を目的としたライセンス
仮想化ソリューション(RDS など)で ABBYY FineReader PDF を利用する場合のライセンス
License Server の構築が必須となり、License Manager でユーザーを管理
システム/ネットワークの管理者が必要
コンカレントライセンス
グループ向けの同時接続型ライセンス。同一文書を共同編集する場合や、交代制での作業に最適
License Server の構築が必須で、システム/ネットワークの管理者が必要
PC の入れ替えや担当者の変更が高頻度となる場合に最適
- ESD・・・シングルライセンス
- PS・・・シートライセンス
- LR ・・・リモートライセンス
- LC・・・コンカレントライセンス
対応機能 | シングル | シート | リモート | コンカレント |
---|---|---|---|---|
推奨ユーザー | 個人 | ビジネス | ビジネス | 大規模案件 |
適合シーン | 単独利用 | 複数人/業務利用 | 仮想環境 | 共同編集 |
ライセンスタイプ | PC固定 | フローティングライセンス | ||
ユーザー数制限 | 購入数 | |||
同時接続数 | 1台 | 購入数 ※1 | ||
ライセンス管理 | - | 対応 | ||
グループワーク | - | 対応 | ||
購入最少単位 | 1 | 5 ※2 |
- コンカレントライセンスとは もご参照ください。
- 購入ページでは、1ライセンスあたりの価格を記載しております。
- 本内容は 2024年 10月 1日時点のものです。