PDFを編集したい

PDFを編集したいのですが ABBYY FineReader PDF で、PDFファイル内のテキストを編集できますか?
もちろん可能です。
ABBYY FineReader PDF では OCRだけではなく、PDF編集機能を搭載しています。

ABBYY FineReader PDF で PDF を編集したい場合は、以下の手順に沿って操作を進めてください。

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FineReader PDF の起動後の操作について

ABBYY FineReader PDF を起動した後、どのボタンをクリックすれば良いのかわかりません。
目的に応じて操作ボタンが異なります。以下をご参照ください。
  • PDF文書の編集 (テキストや画像の追加や削除) は、[PDF文書] をクリックします。
    (参考:PDFの編集)
  • OCR 処理の認識結果を編集したい場合は [OCRエディター] をクリックします。
    (参考:OCRエディタの操作手順 【高度なOCRとファイル変換】)
  • 簡易的な OCR 処理とファイル変換のみが目的の場合は、「変換後の形式」内から目的のファイル形式を選択します。

FR16-TOPUI

FinerReader PDF 15 のサポート期限

ABBYY FinerReader PDF 15 は現在、限定サポートに移行しておりますが、2025年 9月に全てのサポートが終了いたします。

また、ABBYY FineReader PDF は販売形態の変更に伴い、買い切りモデルのライセンスを終了いたしました。
これに伴い、アップグレードライセンスの販売も終了し、最新バージョンのご利用には Time-limited または Subscription モデルのライセンスを新たに購入いただく必要があります。

ABBYY FinerReader PDF の最新バージョンは、本サイト内の「購入」よりご購入いただけます。

ABBYY FineReader PDF 16 は、64bit OS に最適化されており、これまで以上に優れたパフォーマンスを発揮いたします。
ABBYY FinerReader PDF 15 をご利用中のお客様は、お早めににバージョンアップをご検討ください。

OCR 処理に使用する CPU コア数について

ABBYY FineReader PDF 15 では、CPU で使用可能なコア数 (N) から 1 を引いたコア数 (N-1) を使用できます。

ユーザーが ABBYY FineReader PDF を起動した後、N-1 のコア数を使った バックグラウンドの実行処理* が開始されます。

例: PC に搭載された CPU が、Intel Core i5-12400 の場合、6コア CPU となるため、N-1= 5 のコア数を使用します。

設定を変更して、使用する CPU コア数を制限することも可能です。
コア数の制限は、パフォーマンスの低下に繋がるため、既定値でのご利用を推奨します。
PC への負荷軽減などが必要となる場合にご活用ください。

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Apache Log4j の脆弱性 (CVE-2021-44228) による影響について

ABBYY FineReader PDF 15 は Apache Log4j の脆弱性 (CVE-2021-44228) による影響を受けません。

本脆弱性による影響はありませんが、様々な脆弱性による問題を回避するためには、アプリケーションを最新の状態でご利用いただくことが、最善のセキュリティ対策です。

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Microsoft Windows 11 への対応について

ABBYY FineReader PDF 16 および ABBYY FineReader PDF 15 R9 において、Windows 11 での動作確認を完了しております。
ABBYY FineReader PDF 15 は R9 以降のみ Windows 11 が 動作保証 OS に含まれます。

OS をアップグレード (バージョンアップ) される場合は、一度 ABBYY FineReader PDF をアンインストールいただき、OS のアップグレード後にインストールし直していただくことを推奨いたします。

対応状況は以下の通りです。

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