- ABBYY FineReader PDF は翻訳機能を搭載していますか?
- いいえ、ABBYY FineReader PDF には翻訳機能はございません。
PDFを編集したい
- PDFを編集したいのですが ABBYY FineReader PDF で、PDFファイル内のテキストを編集できますか?
- もちろん可能です。
ABBYY FineReader PDF では OCRだけではなく、PDF編集機能を搭載しています。
ABBYY FineReader PDF で PDF を編集したい場合は、以下の手順に沿って操作を進めてください。
FineReader PDF の起動後の操作について
- ABBYY FineReader PDF を起動した後、どのボタンをクリックすれば良いのかわかりません。
- 目的に応じて操作ボタンが異なります。以下をご参照ください。
ABBYY FineReader 15 のサポート終了
ABBYY FineReader PDF 15 は、2025年 9月 30日に全てのサポートが完全に終了いたしました。
また、ABBYY FineReader PDF はサブスクリプションでの販売となりました。(買い切りモデルはございません。)
これに伴い、アップグレードライセンスも廃盤いたしました。
今後、ABBYY FineReader PDF の最新バージョンをご利用いただくには、当サイト内の【購入ページ】より、ライセンスを新規購入いただく必要がございます。
【参考関連記事】
- アップグレードや優待割引などはございません。
後継品をご利用いただくには、サブスクリプションライセンスを新規購入いただく必要があります。 - サポートは、当サイト または当社提携の正規販売店で購入されたお客様のみが対象です。
他店購入品についてはご連絡に対する返答を行いません。
ABBYY FineReader PDF の完全な削除
ABBYY FineReader PDF を完全に削除する方法についてご案内します。
ネットワークインストール (複数のコンピュータへのインストール)
当記事の内容は、ABBYY FineReader シートライセンス、リモートライセンス、コンカレントライセンスのインストール手順です。
ライセンス管理を行うライセンスサーバー側 (ホストコンピューター)と、OCRを実行するクライアント側(ワークステーション) での操作が必要となります。
- LAN展開となり、WAN越えには対応していません。
- ABBYY FineReader の使用は、ABBYY License Server をインストールしたホストが起動していて、同LAN内で通信可能な状態である必要があります。
- クライアント側でのアクティベーションは不要です。
- 32ビット端末はサポートされていません。
FineReader PDF をバージョンアップする方法
ABBYY FineReader PDF を、新しいバージョンにバージョンアップ (アップグレード) する方法を、以下にご案内いたします。
(例)ABBYY FineReader 14 > ABBYY FineReader PDF 15
OCR 処理に使用する CPU コア数について
ABBYY FineReader PDF 15 では、CPU で使用可能なコア数 (N) から 1 を引いたコア数 (N-1) を使用できます。
ユーザーが ABBYY FineReader PDF を起動した後、N-1 のコア数を使った バックグラウンドの実行処理* が開始されます。
例: PC に搭載された CPU が、Intel Core i5-12400 の場合、6コア CPU となるため、N-1= 5 のコア数を使用します。
設定を変更して、使用する CPU コア数を制限することも可能です。
コア数の制限は、パフォーマンスの低下に繋がるため、既定値でのご利用を推奨します。
PC への負荷軽減などが必要となる場合にご活用ください。
Apache Log4j の脆弱性 (CVE-2021-44228) による影響について
ABBYY FineReader PDF 15 は Apache Log4j の脆弱性 (CVE-2021-44228) による影響を受けません。
本脆弱性による影響はありませんが、様々な脆弱性による問題を回避するためには、アプリケーションを最新の状態でご利用いただくことが、最善のセキュリティ対策です。
試用版からの製品版への切り替え
OCRソフトの ABBYY FineReader では、試用版と製品版のプログラムに違いはございません。
シリアル番号を入力してライセンス認証いただくことで、製品版としてご利用いただけます。
※本手順は、各バージョンで共通です。