TOP » 運用例 » Microsoft Office の操作画面から PDF に変換する方法

Microsoft Office の操作画面から PDF に変換する方法

ABBYY FineReader PDF 15 の Release 9 の更新により、ABBYY FineReader PDF が Microsoft Office に統合されました。

これにより、ABBYY FineReader を起動することなく、Word、Excel、PowerPoint、Outlook の操作画面から、直接 PDF ファイルへの変換が可能となりました。

以下では、Excel を使って操作手順をご案内します。
(他のアプリケーションも手順は同じです。)

【操作手順】

  1. PDFに変換したい Microsoft Office のファイルを開きます。
    Outlook の場合、アプリケーションを起動して変換対象のメールを開きます。
  2. 画面上部のタブにある [ABBYY FineReader PDF 15] をクリックします。
    ABBYY FineReader PDF 15 タブ
  3. リボンに表示される PDF作成グループ (下図赤枠) の中から、[PDFの作成] ボタンをクリックします。
    PDF作成タブ
  4. PDFに変換する範囲を選択して [続行] をクリックします。
    シートの変換範囲の指定
  5. ファイルの保存先を指定して、ファイル名を付けて保存します。
  • [PDFを作成してメールで送信する] は、PDFに変換したファイルを Outlook の送信メールに自動添付。 (Outlook のインストールが必要)
  • [プリファレンス] は、PDF フォーマットや、パスワード付き PDF文書への変更が可能。
  • アプリケーションによって選択可能なボタンが異なります。
    ([PDFの作成] と [プリファレンス] は共通)