ABBYY FineReader PDF を完全に削除する方法についてご案内します。
コンカレントライセンスのインストール手順
本ページでは、本ページでは、ABBYY FineReader コンカレントライセンスのインストール手順をご案内します。
ライセンス管理を行うライセンスサーバー側と、OCRを実行するクライアント側(ワークステーション) での操作が必要となります。
x64 ベースプロセッサの確認方法
OCRソフト ABBYY FineReader PDF 16 以降では、CPU の動作要件が x64ベースプロセッサとなりました。
ここでは、お使いの PC が x64ベースプロセッサを搭載しているか確認する方法をご案内します。
PDF ファイルを画像に変換
ABBYY FineReader PDF を使えば、PDF ファイルの外観を維持したまま、画像に変換して保存することができます。
以下の 4つの操作で、各ページを個別の画像ファイルとして簡単に変換できます。
ABBYY FineReader PDF Subscription の料金について
ABBYY FineReader PDF の Subscription(サブスクリプション)モデルは、年払いの OCRソフトです。
ご購入時に 1年間(365日)の利用料金をお支払いいただき、その後の費用請求 および 自動課金はございません。
翌年度の更新も、お客様の意思なく自動課金されることはございません。
ご利用を継続いただく場合は、有効期限日より前に「購入ページ」より、ライセンスを新たにご購入ください。
サブスクリプションの解約方法
OCR ソフト ABBYY FineReader PDF のサブスクリプションライセンスでは、解約に特別な手続きを必要としません。
利用期間が経過した後、ライセンスは自動的にサービスを停止します。
翌年度の利用料金が自動課金されることもありません。
解約後に利用を再開されたい場合は、購入ページ よりライセンスをご購入ください。
ご入金確認後に、1年間(365日)ご利用いただけるライセンス(シリアル番号)を、Eメールにてご案内いたします。
FineReader PDF をバージョンアップする方法
ABBYY FineReader PDF を、新しいバージョンにバージョンアップ (アップグレード) する方法を、以下にご案内いたします。
(例)ABBYY FineReader 14 > ABBYY FineReader PDF 15
SMUA(年間保守)に関する注意事項
本内容は買い切り型のライセンスをご購入されたお客様のみが対象となります。
2022年 6月 1日以降、ABBYY FineReader PDF は、「Time-limited」と「Subscription」のみの販売となりました。
SMUA は廃止され、ご利用を継続される場合は「Subscription」への移行となります。
- シングルライセンスを除くすべての製品に対して、年間保守費用が発生いたします。
- 2年目以降は年次更新となり、自動更新されます。
- SMUA の解約をご希望の場合、更新期限の 45日前迄に申し出ください。
期限を経過しますと、ABBYY社にて更新処理が実行されます。 - 解約可能な期日までに、お申し出がない場合、年間保守費用を請求させていたきます。
- 期限経過後に解約のお申し出を受けた場合でも、年間保守費用は発生しますのでご注意ください。
- SMUA の解約後、本製品に関するサポートおよびアップデートなどの提供が停止されます。
いかなるお問い合わせについても、ご回答をいたしかねます。
CODE39 のバーコードが認識できない問題について
現在、ABBYY FineReader PDF 15 R9 Update2 にて、CODE39 のバーコードが正しく認識できない問題が発生しています。
以下に問題の回避方法をご案内します。
※ この問題は、ABBYY FineReader PDF 15 R9 Update 5 にて修正されました。
OCR 処理に使用する CPU コア数について
ABBYY FineReader PDF 15 では、CPU で使用可能なコア数 (N) から 1 を引いたコア数 (N-1) を使用できます。
ユーザーが ABBYY FineReader PDF を起動した後、N-1 のコア数を使った バックグラウンドの実行処理* が開始されます。
例: PC に搭載された CPU が、Intel Core i5-12400 の場合、6コア CPU となるため、N-1= 5 のコア数を使用します。
設定を変更して、使用する CPU コア数を制限することも可能です。
コア数の制限は、パフォーマンスの低下に繋がるため、既定値でのご利用を推奨します。
PC への負荷軽減などが必要となる場合にご活用ください。